2008年10月19日

解散近づきマルチ騒ぎ

民主党副代表の石井一参院議員(比例)が衆院議員時代の03年、マルチ商法業界の政治団体「流通ビジネス推進政治連盟(現・ネットワークビジネス推進連盟、東京都)」などから計450万円の献金を受けていたことが分かった。

このことで、新聞、テレビが騒ぎ始めた。

当時、石井議員が代表を務めていた「民主党兵庫県第1区総支部」の03年分の政治資金収支報告書の要旨によると、流通ビジネス推進政治連盟から300万円、業界関連とみられる企業から150万円の献金を、それぞれ受けていた。

国会で業界を擁護するような質問をしていた前田雄吉衆院議員(比例東海、民主党を離党)がこの事務局長に就任した。

新聞が書きまくる。

解散が近づいて、この騒ぎ。 この時期に・・

誰がリークしたのか?

臭い臭い、どう見たって、おかしいと国民は思っている。

国会議員の中には、後援者がマルチ商法をしていて、議員も購入している。

選挙となれば、票がほしい。

商品を購入しているわけだから、買収にもなりませんね。

マルチは合法ではなく、違法ではないだけでは。

健全なビジネスではないけれども、民主党たたきにメディアは世論を誘導しているように国民の目には映っている。

叩けばほこりが出るのは、 自民党も同じ。

その後、野田聖子氏もネットワークビジネス業者の擁護発言していたとか。
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2004年10月21日

リコール車を走らせるな

三菱ふそうトラック・バスのリコールが進んでいないことから、表明後4ヶ月間で、すでに人身事故が5件発生し、9人がケガをしたという。

こんなことでいいの?

リコールは無償回収、修理で、所有者に負担がかからないのに、と思いきや、対策部品の製造が追いついていないのが、その理由とか。

そんなことで、欠陥トラックやバスが全国を走り続けている。

恐ろしいことだと思う。

それを放置していいわけがない。

国土交通省は10月15日に一部リコールについて、所有者に整備命令を出すことを決めた。

リコールに応じなければ、運行停止する強制措置。

これで回収修理が進んでくれればと思いきや、物事はそれ程単純ではない。

対象者すべてを使用停止するのは、社会的影響も大きく、物理的にも困難という。

社会的影響もそうだが、それよりも国民の生命財産を第1に考えるべき。

事故で人命を失えば、取り返しがつかないことに。

それでは国土交通省のあまりに無責任な態度では。

物理的に困難とは何か?

だから欠陥トラックやバスを走らせるつもりなのか。

冗談じゃない。

走る凶器を放置して、また事故では、国土交通省も三菱ふそうと同罪ではないか。
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2004年10月20日

またまた賄賂?

社会保険庁が、またまた賄賂なのだろうか?

この役所の職員らが98年度以降、カワグチ技研の関連会社から、監修料名目で1億円以上を受けていたと警視庁。

調べによると、収賄容疑で逮捕された渡辺俊之・前地方課長も受け取っていたという。

これが事実なら、許せない。

ニチネン企画という出版会社が、監修料を支払った。

この会社はカワグチ技研の社長の妻が社長。

この妻は元社保庁職員であった。

出版物の監修を社保庁職員に依頼して、報酬として受注額の一定割合を支払っていた。

これが堂々98年から続けられていたというから、この役所の職員の意識は何なの?

出版物はそもそも必要なものか。

必要だとすれば、どこからそのお金が出ているのか?

よもや保険料ではないだろう。

保険庁は我々が年を取って、将来もらうべきもの。

その保険料があてがわれているのなら、今すぐにやめるべき。

監修料とは名ばかり、税金or保険料を食い物にして、食いつぶす気なのか。

我々が支払った保険料は、我々のために支払うべきもの。

勝手にほかに流用するな。
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2004年10月17日

高度成長の負・水俣病


高度成長の負の一つが水俣病だった。

日本の近代工業化の進展は目覚しく、その一方で、四日市公害、サリドマイド、水俣病などが、戦後日本を蝕んでいった。

10月15日、最高裁で関西訴訟の判決が下った。

この訴訟は、関西に移り住んだ水俣病の未認定患者45人、うち15人が死亡、が国と熊本県に損害賠償を求めたもの。

判決は規制を怠り、被害が拡大したとして、国と県に責任ありと認定した。

37人に総額7150万円の損害賠償命令、国と県の消極行政を厳しく戒めた。

当たり前と言えば当たり前。

政府の役割は国民の生命財産を守ること。

県にしても県民の生命財産を守ること。

にもかかわらず、政府は企業と一体となって、経済成長の道を突き進み、政府は果す役割を果さず、国民の生命財産を蔑(ないがし)ろにした。

95年にチッソなど加害企業が未認定患者に一時金を払い、行政の責任は認めないという、あさましい政治決着を政府は求めた。

だが拒否にあい、今回の裁判となった。

1959年に国はすでに状況を認識していたにもかかわらず、すでに半世紀近くが経つ。

解決するには余りにも長い年月、その時間は戻らない。

これで裁判に勝っても、被害者にはその代償は余りにも大きい。

それでは政府は、国民の幸福追求に対する責任も果していない。
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2004年10月10日

尾崎学堂・没50年

憲政の神様・尾崎行雄(学堂)がなくなって50年が経つ。

今から約70年も前に学堂は「世界不安の波に漂う新日本」なるテーマで毎日新聞に寄稿続けた。

旧字体で、文体もなじみのない言い回し。

これを現代文に翻訳しよう。

機械や科学は大いに進歩したが、人類の精神状態、思想感情は、これに伴って進歩しない。

人類の歴史にあって、4、5千年の事実を見ると、遠き酋長(しゅうちょう)時代より、最近の民族時代にいたるまで、彼らの多数は、種々の美名の下に、詐欺窃盗強盗殺人等をなしてきた。

義兵とか義戦とか、巧みに種々の名義は製造するが、他人を殺して、その財物国土を横奪するをもって無上の名誉と心得てきた。

学堂は、戦争の本質、主権国家の主張の欺瞞を見抜いていた。

軍備のみで安全は期せられるとし、軍備に必要なのは国際裁判条約と唱える。

その時代にあって、今日の国際司法裁判所よりも一歩進んだ国際制度をすでに提案していた。

国際争議も国内事件と同じように裁判に付して邁進すべきと主張。

武力によって、無理を行うことができない小国は、いずれもみな国際裁判を歓迎する。

種々の口実を設けて、これに反対するのは、武力によって不義をも行うことができる強国の側である。

今、国際刑事裁判に反対するのはアメリカ。

約70年後の現代にも当てはまる、学堂の慧眼(けいがん)には、驚かされる。

小泉首相は「祖父と尾崎先生はともに馬に乗って普通選挙をした」と没50周年記念式典であいさつ。

学堂が生きていたら、アメリカ従順の日本をどう嘆くだろうか。

なお、当時の毎日新聞は、戦前戦争に反対のため、フィリピンで日本語を教師を務め、戦後金城学院高校で教壇に立った故・水野輝義さんのスクラップより頂いた。

水野さんは、フィリピンのアキノ元大統領の夫やラモス元大統領らと親交があって、日比友好のよき理解者だった。
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2004年10月02日

またまた麻生氏

麻生総務相がまたまた問題発言。

大臣訓示の際に、「スポーツに関しては、私から数多くこれまでゴルフで金を巻き上げた方が山本(公一)副大臣で、この方以外には考えられんと思って、担当副大臣をお願いした」

賭けゴルフばかりして、スポーツというと、頭の中は負けた賭けゴルフが駆け巡る。

そこでつい口を滑らせてしまった。

が、よく考えてみると、賭けゴルフはしてはいけないこととなっている。

しまったと思ったが、後の祭り。

「国民スポーツ担当相」を兼ねることで、お頭(つむ)の中はスポーツ、ゴルフ、賭けゴルフと発展してしまった?

この人は7月の参院選挙でも、似た発言をしている。

報道各社の出口調査と各党の獲得議席が違っていたことに触れた際、「おれも(ある予測に)入れたんだけど、外れて千円取られて、ウーンという感じ」。

思わず口を滑らしたが、よく考えてみると、賭けはよくないこと。

しまったと、本人も思ったのか、後で細田官房長官により、これを否定。

本当にしていないの?

言ってはいけないことを言ってしまう。

だから、やらなければ、思わず口を滑らすこともなのに。

嘘をつけない人かも。

でもこの人は許せない人だと思う。

同じ問題発言でも、麻生氏は元自民党幹事長の野中広務さんに、無礼な部落差別発言をしていることだ。

麻生氏の家柄のいいことは、国民は知っている。

麻生氏はご自分の家柄のよさに天狗になって、つい口が滑って、部落出身では総理になれないと舐めた口を利いた。

でも政治家の見識に家柄は無関係。

必要なのは、政治家としての見識の高さ。

麻生氏の政治課題は、なによりも部落差別の解消に取り組むこと。

やってるのか、この差別主義者!!
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2004年09月30日

社保庁の課長逮捕

この役所のやってることは、一体何なんだ!!

警視庁は9月27日、社会保険庁の地方課長、渡辺俊之容疑者(56)=東京都調布市富士見町3丁目=を収賄の疑いで逮捕した。

またカワグチ技研の社長・川崎義幸容疑者(56)=東京都渋谷区上原2丁目=を贈賄の疑いで逮捕した。

捜査2課の調べでは、渡辺課長は年金保険課長時代02〜03年度、カワグチ技研の金銭登録機発注に便宜を図った。

地方課長に移動する直前の今年3月ごろ、その謝礼として、川崎容疑者から現金数十万円を受け取った疑い。

2人は容疑を認めているという。

謝礼は数十万円?

社保庁は02、03年、カワグチ技研と随意契約を結んだ。

随意契約とは、入札などの競争の方法によらず、適当と思われる相手方と契約を締結する方法。

競争契約ではない。

こんな方法で、総額約4億4600万円で、計約2600台を購入したというから、あきれる。

不正が予期されるから、競争入札があるのでは。

一般競争入札に切り替えたら、単価が約10%抑えられたと?

ということは、ざっと計算して、7136万円分がカワグチ技研に余分に入ってることに。

不当に儲けたお金は返すべきお金。

この社長、巨額な取引額で、たった数十万円の賄賂とは、かなりのケチ?

またプリンターのリース事業でも、約23億円でまたもや随意契約。

しかもこのプリンターは、配備しても使われていないというから、またまた呆れる。

さらには、川崎社長の妻(元同調職員)が社長を務めるニチメン企画とも、印刷出版業務で11億円の受注。

この中には、市価が7分の1という銀行コード表も。

しめて36億円。

いい加減にしろ!!!

このお金は、我々国民の尊い保険料、税金だ!

今すぐ返せ!!

一生かかっても返せ!!
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2004年09月28日

1億円献金隠し事件

大方の人にとって、1億円を手することは、まずない。


そんな見たこともない大金を他人にあげる奇特な人が世の中にはいるもんだ。

自民党旧橋本派の平成研究会が01年、都内で日本歯科医師連盟から1億円を受け取ったとされる。

その収入を政治資金収支報告書に記載せず、02年3月に総務相に提出したとされる。

ヤミ金となれば、何でそうしたの?

この1億円献金隠し事件で、9月26日、東京地検特捜部は村岡兼造・元官房長官(73)を政治資金規正法違反(不記載)の罪で、在宅起訴した。

9月26日は日曜日にもかかわらず、お勤めご苦労様。

東京地検の職員の皆さんは、仕事をしたのだ。

これだけのスキャンダルにもかかわらず、世論の反応は鈍い。

新聞、週刊誌は、もっと事件に迫ってもいいものを、ほとんど触れずじまい。

なかには小泉首相による旧橋本派潰しの陰謀まがいの小さな記事もあるにはあったが・・

社会正義のために、東京地検は休み返上でやっているのに、今ひとつ盛り上がりを欠く。

告発された橋本龍太郎・元首相と青木幹雄・自民党参院議員会長は、不起訴。

野中広務・元自民党幹事長は起訴猶予となった。

野中氏は引退したが、元首相らは政治責任を果たす用意はあるのだろうか。

そんなつもりもなく議員にしがみつくなら、国民は声を上げて、プロ野球合併問題に反対するぐらいのエネルギーで、議席から引きずり降ろさねば。

しかし問題は元首相らの政治責任だけではない。

日本歯科医師連盟からの1億円が何の見返りがあってなされたのか、という点。

何もないなんて考えられない。

国の政策が、この団体の意向に沿う方向で、進められているのならば、貧乏人はいつまでたっても政治の光を当てられないことになる。
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山があるから?

川口外務大臣が、国連の安保理常任理事国入りの理由について、こう答えた。


登山家の言葉を借りて「そこに山があるから」と。

???

どういうことだろうと思う。

常任理事国入りは、常任理事国があるから、目指すということ?

つまり常任理事国入りそれ自体が目的であり、理由付けとなっている。

志が低くないの?

国際の平和と安全に、日本がどう貢献していくのか、といった理念はないの?

日本の果たすべき役割が何であるのかを、外務省は何にも考えていない、と言っているようなもの。

川口外務大臣は、日本が常任理事国入りして、どうしたいと考えているのか。

何も考えていないのだろう。

だって、「山がある」から、常任理事国入りを目指すのだから。

そんな理念もなく、常任理事国入りを目指して、世界から尊敬されるのだろうか。

さしたる理由もなく、常任理事国入りするなら、入る意味は一体全体、何なの?

国連分担金が、アメリカに次いで、世界第2位だから?

それで?

情報が入りやすくなるって?

その程度のことで、常任理事国となることを世界に表明して、恥ずかしくないの?

常任理事国入りは、山があるから入るのではなく、理念に基づいて入るものでは、と思う。
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2004年09月27日

国家公安委員長

自民党も自民党。

オリンピック選手であったことで、その人気を当て込んで、こんな人を国会議員に立候補させたのだから。

国家公安委員長は、警察の不祥事のときに、国会のテレビ放映で、良く登場した。

そのとき、矢面に立っていたのが、小野清子参院議員だった。

野党の追及に、答弁がしどろもどろ。

その不勉強ぶりは、際立っていた。

その議員が、自宅のお手伝いさんを公設秘書にして、国からの給与を受けていた。

10年間、公設第1秘書として、総額7000万円以上の大金。

今どき、誰がお手伝いさんに、そんな大金を支払うの?

国の税金だから、自分の懐が痛むわけでもない。

だから、気にもならない?

周りの人は忠告していた。

しかし、それに全く耳を貸さなかったという、この厚かましさ。

国家公安委員会は、警察庁の上に立って、全国の警察行政を監督する立場。

にもかかわらず、やっていることは、警察にお世話になる、程度の低いもの。

秘書給与を巡る事件では、佐藤観樹・元自治相が、1700万円の詐欺の実刑判決を受けた。

そのとき、小野氏が監督権限を持つ警察が行ったことをどう思っているのだろうか。

不思議な人だ。
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2004年09月26日

空室920戸の職員住宅

日本道路公団が約8300人いる職員に7000戸の職員用住宅を用意しているという。

ほぼ全員が利用できるほど、公団の職員は恵まれている。

その維持費は、保有、借り上げで、年間約25億円にのぼるというから、すごい。

賃料が比較的安くて、空室も10%以上の920戸。

それでは宿舎使用料が入らず、補填もかさむわけだ。

この点を問われた日本道路公団広報・サービス室は「コメントは差し控えたい」と答えた。

それはそうだろう。

何を言っても言い訳にしかならないし、詫びの言葉もしたくない。

下手なことを言って、世論に火をつけることにもなりかねない。

特に郵政民営化とも絡むデリケートな時期だから・・

触らぬ神にたたりなし、何事もなく嵐が去るのを待つ姿勢のようだ。

ちなみに保有物件は、5426戸、
借り上げ物件は、1583戸。

入居者の平均賃料は保有物件で月額1万9841円、
借り上げ物件が月額1万7550円。

維持費25億円を7000個で割ったら、1戸あたり年額で35万7千円、月額で約30000円と出た。

低迷する日本経済、依然景気回復の足取りが遅い中で、痛みを国民に強いるのに、公団職員の余りに恵まれすぎた待遇に、国民のやっかみが強くなるのでは、と思う。
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2004年09月23日

筋通した日本

牛海綿状脳症(BSE)問題が9月21日、日米首脳会談で触れられた。

アメリカではブッシュ大統領の再選に絡み、早期の輸入再開を求めたが、日本は消費者の目を意識し、慎重に対応。

アメリカの意向に応じなかった。

農水省から私のところへメルマガが届き、この問題で意見が求められたので、メールで回答した。

少しは考慮してくれたのであろうか。

日本政府は今週中に、東京、神戸など全国4箇所で、消費者との意見交換会を開催。

その上で、月内にも全頭検査を定めた一連の制度の見直しを食品安全委員会に諮問する方向で、検討中だという。

厚生労働省と農水省が正式に関連の省令などを改正し、20ヶ月齢以下の牛を検査対象から外すとしても、この安全委の答申を受けた後。

これを前にアメリカと妥協できるわけがない。

すれば、政治決着、国内の消費者の反発を買うのは目に見えている。

アメリカは検査対象外の牛を24ヶ月齢以下から20ヶ月以下と譲歩したが、そもそもアメリカは牛1頭ずつの正確な生年月日を管理していないアバウトなやり方が許されている。

この点で、この譲歩も呑めなかった。

日本は筋を通した対応だった。
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2004年09月09日

違った考えで入るはいいが

小泉首相が9月21日にニューヨークの国連総会で演説。

そこで、安保理の常任理事国入りを目指すことを表明する予定でいる。

アメリカ、ブラジル、インドなどの首脳とも会談し、常任理事国入りを訴えるという。

首相は日本の常任理事国入りについて「日本なりに各国と違った考えを国際社会に反映していくために、常任理事国として発言権をえた方がいいだろう」と発言した。
(朝日新聞)

日本なりに各国と違った考え?

先のブログでも書いたことだが、世界がオリンピック停戦をしようと呼びかけた五輪停戦の国連決議は191カ国が賛成。

ところがアメリカがこれを拒否した。

アメリカは、世界の声を無視して、イラクで戦闘を継続した。

五輪停戦に拒否したのは、アメリカを含めわずか11カ国。

悲しむべきことに、日本もこの11カ国のうちの1カ国だけれども。

五輪停戦に拒否した。

確かに日本は世界と違った、各国と違った考えだった。

日本は日本なりの考えで、アメリカの考えに従って、拒否したのだ。

これで日本が常任理事国になって、ただのアメリカの腰巾着になることは目に見えている。

これを国連、世界では「アメリカの常任理国の席が2つになる」とジョークで皮肉られているそうだよ。
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2004年08月29日

美術館は文化向上のため?

60年代後半から現在まで、全国各地で競い合うように建設されてきた美術館が、バブル経済崩壊により、自治体の財政難でリストラが進んでいる。

運営費や人件費の大幅削減や、作品の購入費ゼロにされた美術館も増えているという。(朝日新聞)

美術館建設の目的は、「地域文化の向上」。

名古屋市美術館でも、ヨーロッパ印象派絵画のコレクション活動を行っている。

目玉は当時3億円したモリジアニの「お下げ髪の少女」、その後も印象派を中心に買い続けている。

愛知県も高額な印象派絵画を東京の美術商を通じて購入、全国各地の美術館も似たり寄ったりで、印象派を購入している。

印象派は、絵画市場で多くが出回っている一番高価な絵画、取引で一番儲かる。

日本の美術館は、そのお得意様。特上の。カモか?

結局、美術館建設で儲けたのは、ゼネコンと画廊などの美術商。

「地域文化の向上」というと、聞こえはいいが、そう言わなければ、納税者が納得しない?

ゼネコンと美術商のために税金を使うための方便か。

文化とは、世の中が進んで、生活が高まる状態。

だとすれば、公立美術館の建設運営は、ホームレスや失業者がなくなってからすること。

名古屋市には、徳川美術館がある。
徳川家が残した貴重な文化遺産だ。

この美術館は、運営の一部を歴史好きのボランティアが支え、資金の一部を各種団体(大学なども)、市民が支援する。
入場料も高い。

金持ちがコレクションしたものを市民に公開する美術館が本来の姿だと思う。
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2004年08月19日

終戦・五輪・戦争

人類が戦争を滅ぼさなければ、戦争が人類を滅ぼすだろう。

59回目の8月15日を迎えた。

8月15日の暑い夏が、また今年も。

日本が戦争に敗れて、59年目の終戦記念日。

多くの犠牲を出して、その代価が戦後日本の平和だったのだろうか。

しかし目を外に移せば、未だやまない戦争。

それぞれの人にあるそれそれの人生。

しかし戦争は、その個人の限りにない夢に挑戦する人生や幸福に送る生活を奪っていく。

たとえば、オリンピックに出場して金メダルを。
その夢に向かって努力を積み重ねる。

しかし戦争は、その夢を無残にも引き裂く。

その人にとって、人生最大の夢を奪う。

戦争は欺瞞の中から生まれてくる。

いくら美辞麗句を並べても、その言葉の裏に醜い心が隠されている。

自由、民主主義・・本当の理由は別のところにあるが、それを隠し、耳ざわりのよい奇麗事を並べる。

普通の市民にとっても、戦争はないに良いに決まっている。

欺瞞(ぎまん)に満ちた政治の世界に、普通の平凡な市民の声は届きづらい。

せめてオリンピックの期間だけでも、戦争は止めに出来ないだろうか。

それこそ欺瞞であっても。

8月18日、イラクのナジャクに近いクートで、米軍と武装勢力の戦闘にバスが巻き込まれ、乗客の女子学生4人が死亡、4人が負傷した、という。

イラクの終戦はまだこない。
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2004年08月16日

捨て銭にするな

農業の自立に向けて、使われるお金なら、何も言うまい。

しかし、それが捨て銭となるなら、やはり問題。

今後の10年間の農政のあり方を定める「食料・農業・農村基本計画」が、検討されている。

これを中間的に整理し、亀井農水相に報告した。

ばらまき助成を転換し、経営規模の大きな約40万戸の農家に限定する農水省の考えが、農業団体の反発で、零細の兼業農家まで広げた。

経済界が求めていた株式会社の農地取得も、農業団体の反発で、認められない有り様。

こんなことで、日本の農業に将来はあるのだろうか。

意欲のある農家に助成することはやぶさかではない。

しかし、農業団体は、これまでのやり方をただ踏襲するだけで、国から引き出すお金の有効活用を考えているのだろうか。

03年の農業に就業する人は、半分以上の56%が、65歳以上。

名古屋市西部の近郊にも、農業が専業の両親がなくなり、息子は会社員。

相続税を逃れるために、農地に栗の木、一本を植えて、30年間形式上農地として所有する。

あるいは貸し農園として他人に利用させ、自分では耕作しない。

後継者がいないのだから、それでは企業参入はどうかというと、それも駄目。

これでは、この農業団体は、自分たちの利益しか考えていない、自己中心のそしりは免れない。

こんなばらまき助成では、乏しいお金が捨て銭になる恐れが。

「日本中に耕作者がいない荒地が広がりかねない」との指摘は、まんざら脅しではない警告だと思う。
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2004年08月12日

関電原発事故とイラク戦争

8月9日、関西電力美浜原発で蒸気噴出事故が発生し、4人が亡くなった。

安全性が問われる痛ましい事故だった。

関電の藤洋作社長は10日、亡くなった高鳥裕也さん(28)の通夜に参列。

遺族は「社長、頼むから息子を返してくれや。孫を楽しみにしとったんや。もう返ってへえへんのやぞ、うちの子は」と、玄関口で社長に詰め寄ったという。

社長はその場で土下座。

「すみません。二度とこんなことは致しません」と繰り返したという。(朝日新聞)

ご遺族の方々の胸中は、いかばかりか。

社長にしても、意図した事故ではなかろうに。

つらい立場だと思う。

事故があった同じ日、イラク中部では米軍とイスラム教シーア派強硬派と激しい戦闘が続いた。

同派のムクタダ・サドル師はこの日、「軍団と私は抵抗を続ける。ナジャフを立ち去ることはない」と、暫定政府のアラウィ首相の退去の求めに対して、これを拒否した。

抵抗運動を続けると宣言。

ナジャフでは、5日から8日の4日間で、米軍が軍団側を少なくとも360人殺害したという。

同じ悲しみがイラクでも。

だが戦争は事故ではない。

意図が働いている。

エゴ、利害損得、打算・・

しかし、ブッシュ大統領が土下座して、イラクの遺族、アメリカの遺族に「すいません。二度とこんなことは致しません」と繰り返すことはない。

ブッシュ大統領も、ムクタダ・サドル師も、遺族の人たちの悲しみに思いを巡らして欲しい。

お互いの考えに歩み寄り、譲り合って、停戦合意できないものか。

もうこれ以上の悲しみを止めにしてもらいたい。
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2004年07月29日

国民年金未納率36%

いかに当てにされていないのか。

03年度国民年金の保険料未納率36.2%、20代に至っては51%の高さ。

将来もらえるものかどうか、分からないものに、なぜ納めなければならないのか。

そんな思いがあるのでは。

新たな制度では、2017年度まで毎年保険料を引き上げていく。

給付はモデルケースの約50%といわれているが、少子化がもっと進めば、どうなるの?

保険料はきちんと固定的に確実に上がるが、貰える給付は保障されていない。

そこへもって保険料から職員用宿舎の建設、長官の交際費、公用車を充当するという。

これって、保険料で賄うべきもの?

税金で賄うものでは?

せめてわれわれが払った保険料は、われわれのために使って貰いたい。

さらにあきれることが。

元女性職員が社長を務める会社から、社会保険庁がコード表を市価の7倍で購入。

パンフレットの印刷など約10億9000万円にのぼる随意契約。

夫が社長を務める会社ともプリンターのリースなど総額27億円の随意契約。

この役所のやってることは、一体何なの?

これでは、穴の開いたバケツに水を入れているようなもの。

これで、社会保険庁幹部が未納者に対して「一罰百戒」だと?

一罰百戒(いちばつひゃっかい)?

罪を犯した者を一人罰して、それを多くの人の戒めとすること。

ふざけるな!
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2004年07月28日

トマホーク保有検討

防衛庁が他国の弾道ミサイル発射基地などを叩く「敵基地攻撃能力」の保有を検討。

今年末に政府が策定する新たな防衛計画大綱に向けて、こんなことが進められているとは。

他国とはどこの国?

検討対象は巡航ミサイル、トマホーク。

射程2000キロ前後といわれている。

日本を中心に、この距離で円を描くと・・・

周辺国が喜ぶはずがなく、周辺国と無用な摩擦を生むだけ。

これをもって、得をするのは一体誰か?

アメリカの軍事産業と、これを扱う商人。

売れれば儲かる。

売るために、いろいろ理屈を並べる。

そんなセールストークに、政府は頭を働かせ、売りたがっているアメリカに断る知恵を捻(ひね)り出さねば。

日本は戦争をしないと誓った国。

それだから過去に周辺国に多大なるご迷惑にかけてても、少しずつ信頼を得つつあるのに。

何で、敵基地攻撃なの?

保有して周りが嫌がる使わないものに、多額のお金を使うのは、経費の無駄。

勇ましい話をこれ以上進めないで欲しい。
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2004年07月25日

アスベスト被害と政治

被害の広がりがどこまで続くのだろうか。

アスベストがこれほどの恐ろしいものとは・・

父親が使っていた防塵マスクを子供がお遊びで使っていたら、それが大人になり働き盛りの今になって発病し、死亡。

アスベスト工場から500メートル離れた住民も、引っ越して何年も経ってから発病し、死亡した。

危険なアスベストを除去するは良いが、廃棄物となったアスベストを住宅地に近いところに投棄、アスベストは野ざらしのままになっている。

そもそもWHO、ILOでもアスベストが危険であることを警告し、世界の国々はアスベストを禁止してきた。

にもかかわらず日本では政府にその認識があっても、これを厳しく規制しなかった。

なぜか?

考えられるのは産業界の要請。

こういうときにこそ政治のリーダーシップが発揮されなければならないのに、政治は力を出さない。

国民の生命、健康を守らなくてはならない政府が、その視線の先には産業界があって、国民には向いていない。

繰り返されるこれまでの公害、薬害エイズの構図と全く同じ。

政府が危険として認識していても、政府がその責任を果たさない。

政府にその役割があっても、何もしないのでは、一体政府は誰のためにあるのか。

アスベストの被害が拡大していくのをただ傍観しているだけではないのか。
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