2004年09月15日

入って何してきたの

日経新聞社説04年9月15日「安保理常任理事国を目指すのは当然だ」

「日本にとって安保理入りは目的ではない。重要なのはそこで世界にどう貢献できるかである」

安全保障理事会は、常任理事国と選挙で選ばれる非常任理事国からなる。

日本は非常任理事国として理事会のメンバーに、たびたびなっている。

回数も世界でダントツの多さ。

2年の任期で再選されないが、その後、また立候補して、理事会入りしている。

常任理事国として、世界にどう貢献できるか、と言うのであれば、非常任理事国として、世界にどう貢献してきたのか、を問うべきでは?

社説はその点に触れない。

日経は日本を代表する保守良識派の新聞。

その日経がなぜ、それを問わないのか。

これが日本のジャーナリズムの底の浅さなのだろうか。

もしイラク開戦時に日本が常任理事国であったならば、どのような対応をしたであろう。

アメリカは賛成、イギリスも。

フランス、ロシア、中国が賛成せず、日本は?

アメリカを支持していたので、賛成だろう。

世界に貢献という場合の世界は、アメリカというのが日本政府の立場では?

だとするならば、常任理事国となる意味は何?

非常任理事国であれば、選挙がある。

そのためにはODAをばらまき、票をとりまとめる。

その必要がなくなる?

「常任理事国入りは外務省の悲願だが、そこに席を占めるようになれば、国際的な危機にあたって、重要な責任ある判断をいちいち求められる」

それは特に常任理事国でなくても非常任理事国であっても同じことでは?

だからこそ、これまで日本が何をしてきたかを検証すべきだ。
posted by madam at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本経済新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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