2004年09月28日

山があるから?

川口外務大臣が、国連の安保理常任理事国入りの理由について、こう答えた。


登山家の言葉を借りて「そこに山があるから」と。

???

どういうことだろうと思う。

常任理事国入りは、常任理事国があるから、目指すということ?

つまり常任理事国入りそれ自体が目的であり、理由付けとなっている。

志が低くないの?

国際の平和と安全に、日本がどう貢献していくのか、といった理念はないの?

日本の果たすべき役割が何であるのかを、外務省は何にも考えていない、と言っているようなもの。

川口外務大臣は、日本が常任理事国入りして、どうしたいと考えているのか。

何も考えていないのだろう。

だって、「山がある」から、常任理事国入りを目指すのだから。

そんな理念もなく、常任理事国入りを目指して、世界から尊敬されるのだろうか。

さしたる理由もなく、常任理事国入りするなら、入る意味は一体全体、何なの?

国連分担金が、アメリカに次いで、世界第2位だから?

それで?

情報が入りやすくなるって?

その程度のことで、常任理事国となることを世界に表明して、恥ずかしくないの?

常任理事国入りは、山があるから入るのではなく、理念に基づいて入るものでは、と思う。
posted by madam at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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