2004年03月06日

国連改組・総会と安保理

国連総会の決議は一国一票による。

人口13億人以上の中国も、人口1億3千万人の日本も、1票の議決権しかもたない。

その一方、人口2万人足らずのパラオでも1票の議決権を持つ。

中国やアメリカと、パラオやリヒテンシュタイン(人口32,015人、うち約34.8%が外国人)が同じ1票では、大国は総会での決議に拘束力を与えるはずがない。

それを人口比に応じて、中国に1000票、日本に100票、小国に1票というように国連憲章を改正しようにも、そもそも国連は一国一票制に立脚しているため、それを改革することは、まず不可能に近い。

それをあえて試みれば、国連から小国など脱退国が続出することに。

現在の国連総会は参議院として残し、新たに各国の人民による人口比に応じて選出する、いわば衆議院を設置して、国連を二院制にしたらどうだろう。

そして安全保障理事会の信頼性と公正さも確保されなければならない。

当面、拒否権行使の制限として、少なくとも事実調査委員会の任命、新加盟国の承認、常任理事国の一国が紛争当事国である場合の紛争解決と紛争解決家庭における兵力引き渡し軍の使用承認などについては行うべき。

安保理はまとまってはいないが、今ならその可能性が残されていないわけではない。

世界を見渡せば、批判はあっても、世界平和構築には国連しかないのだから。
posted by madam at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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