2004年03月05日

国連改組・PKO

国連の平和維持活動PKOは、あらかじめ紛争当事国の双方の同意を原則にしている。

そのために戦争が起きてしまった後にPKOが出動ということに。

だが、ときすでに多くの人々が死傷してしまったり、紛争も悪化、事態も複雑で、容易に問題が解決されえない。

それゆえこの同意原則は疑問。

パルメ委員会は「紛争当事国の一方の同意で足りる」と提案、当時のガリ事務総長も「平和の課題」で、それを提案。

その確立をやはり目指すべきかも。

戦争が開始される前に紛争地点に出動してこそ、問題の困難化を未然に防止するから。

PKOは米ソ冷戦、拒否権行使が生んだ苦心の作。

今日の国際社会の現状からすれば評価されるべきものだが、決して満足しうるものではない。

なぜならPKOは主権が依然、国家のもとにあるから。

このPKOによる国連部隊は、各国の軍隊の寄せ集めによっているが、国連によって直接募集された部隊により国際公務員の地位で構成されることがよい。

平和維持の専門訓練を受け、国連に忠誠を誓う個人の資格による常設の集団組織となる。

国家に代わって、その国の安全を保障する、この世界警察が、世界の平和と安全の秩序維持にあたる。

日本の社会は自分の身の安全を警察に委ねているように。
posted by madam at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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