2004年07月25日

アスベスト被害と政治

被害の広がりがどこまで続くのだろうか。

アスベストがこれほどの恐ろしいものとは・・

父親が使っていた防塵マスクを子供がお遊びで使っていたら、それが大人になり働き盛りの今になって発病し、死亡。

アスベスト工場から500メートル離れた住民も、引っ越して何年も経ってから発病し、死亡した。

危険なアスベストを除去するは良いが、廃棄物となったアスベストを住宅地に近いところに投棄、アスベストは野ざらしのままになっている。

そもそもWHO、ILOでもアスベストが危険であることを警告し、世界の国々はアスベストを禁止してきた。

にもかかわらず日本では政府にその認識があっても、これを厳しく規制しなかった。

なぜか?

考えられるのは産業界の要請。

こういうときにこそ政治のリーダーシップが発揮されなければならないのに、政治は力を出さない。

国民の生命、健康を守らなくてはならない政府が、その視線の先には産業界があって、国民には向いていない。

繰り返されるこれまでの公害、薬害エイズの構図と全く同じ。

政府が危険として認識していても、政府がその責任を果たさない。

政府にその役割があっても、何もしないのでは、一体政府は誰のためにあるのか。

アスベストの被害が拡大していくのをただ傍観しているだけではないのか。
posted by madam at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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