2004年09月21日

朝日の五輪報道

朝日新聞紙面審議会04年度第3回は五輪報道がテーマ。

佐藤俊樹委員(東京大学教授)

社外筆者の記事「沢木耕太郎のマルーシ通信」は、自己陶酔型の記事が多く、特に女子マラソンを取り上げた8月24日朝刊「高橋の影に打ち勝った」では、「取材する側がでしゃばりすぎではないか」との印象を持った、と。

絵画でも画風がある。

画風によって、画家が分かる。

応接間には飾りたくない、あのグロテスクなシュールレアリズムは、知っている人は、サルバドール・ダリだとすぐ分かる。

色使いの鮮やかな記号のような幻想シュールは、ホアン・ミロの特徴。

何なのあの絵は、小学生でも描けそうな絵。

作風はもはや好みというほかない。

ダリがコンテストに出品した作品が落選、ダリがその地位を築くと、落選作までもが、後世評価される。

沢木耕太郎さんの自己陶酔型は、沢木さんの持ち味。

自分で自分の書いた記事に酔ってしまうような書きぶりが、鼻につく読者もいるようだ。

しかし、これこそ好みの問題。

五輪報道で問われるのは、金メダルラッシュの報道一色で、隠れてしまった記事のほう。

金メダリストが誕生していなければ、1面トップに掲載されたであろう記事もあった。

何も事件がなく、ニュースが五輪報道で終われば、日本も世界も平和ということ。

そうであるなら何も言うことはあるまい。
posted by madam at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝日新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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