2004年08月30日

五輪停戦に反対の日本

アテネ・オリンピックが終わった。

期間中、どの新聞も一面には、オリンピックで活躍する選手が大きな写真で、トップを飾った。

日本を代表する一般紙が、一面を大きく割いて連日オリンピックのニュース。

スポーツ新聞かと思うほどだった。

まあ暗いニュースよりは、明るい話題のほうがいい。

世界で戦争があるよりは、世界中がスポーツで競い合ったほうが、はるかに平和でよい。

しかし現実はというと、暗いニュースがあっても、報道しないだけではないのか。

8月14日、ブレア英首相、ドイツ大統領、ポーランド大統領を含む各国の指導者が、オリンピックの開催に合わせ、アテネを訪問した。

市内の国際五輪停戦センターで開かれた記念式典では、各国の指導者、各国元首や王族、首相らが、五輪停戦の理念を推進する宣言に署名した。

このほか、クリントン米元大統領やローマ法王ヨハネ・パウロ2世ら各国の政治指導者や著名人450人以上が署名している。

米元大統領も・・

アテネ五輪期間中の停戦を求める国連決議に、オリンピック停戦協定に賛成し署名した国は191カ国。

しかし停戦協定に賛成しない国もあった。

わずか11カ国だけだが。

その国はアメリカ、そしてこともあろうにも日本も。

日本は五輪停戦に反対だと?

オリンピックは平和の祭典。

その神聖な祭典を汚すアメリカや、何と何と日本の行動には、まさかまさか。

日本はアメリカが署名しないから、しないだけ?

日本は平和主義でなく、事大主義なのか

えーと、事大主義とは、勢力の強い者に追随して自己保身を図る態度・傾向という。
posted by madam at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝日新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一枚の写真

05年8月30日、朝日新聞一面トップに「党首討論会に出席した6党の党首たち」の写真が否応なく目に入る。

真ん中、中央の一番目立つところに自民党の小泉潤一郎首相、そして一番右端が社民党の福島瑞穂党首、右2番目が共産党の志位和夫委員長が立つ。

そして小泉首相と志位委員長の間に隠れるように、民主党の岡田克也代表の姿がやっとみえる。

そして一番左端に国民新党の綿貫民輔代表、小泉首相に次ぐいいアングル、その隣に小泉首相と挟まれるように公明党の神崎武法代表はやや目立たない。

一枚の写真が世論を呼び起こすことがある。

湾岸戦争の際、ペルシャ湾をバックに一羽の鳥が油まみれになった写真がある。

そこにキャプション・・内容は記憶にないが・・

パイプラインを破壊し、環境を破壊するイラクのフセイン大統領に憎しみを向けさせることを狙ったともいわれるが、何らかの意図が働いていたのだろうか。

1コマの映像が世論を誘導することもある。

ソマリアに初の強制力のある国連・平和執行部隊が派遣された際、米軍兵士が現地人に引きずり回された。

米世論はソマリアの平和のために行った米軍兵士たちがなぜ現地人から憎しみを買うのか理解できず、一気に米軍撤退に傾き、米政府はソマリアから米軍を引き上げた。

何の利益にもならない米軍を引き上げたい政府の世論誘導に映像を流したのも知れない。

郵政民営化をめぐる論争の一点に絞りたい自民党は、自民党対野党の構図をこの一枚の写真で示すことができたのでは。

民主党にとっては、どう見ても二大政党の写真になっていない。
posted by madam at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝日新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。