2004年07月29日

国民年金未納率36%

いかに当てにされていないのか。

03年度国民年金の保険料未納率36.2%、20代に至っては51%の高さ。

将来もらえるものかどうか、分からないものに、なぜ納めなければならないのか。

そんな思いがあるのでは。

新たな制度では、2017年度まで毎年保険料を引き上げていく。

給付はモデルケースの約50%といわれているが、少子化がもっと進めば、どうなるの?

保険料はきちんと固定的に確実に上がるが、貰える給付は保障されていない。

そこへもって保険料から職員用宿舎の建設、長官の交際費、公用車を充当するという。

これって、保険料で賄うべきもの?

税金で賄うものでは?

せめてわれわれが払った保険料は、われわれのために使って貰いたい。

さらにあきれることが。

元女性職員が社長を務める会社から、社会保険庁がコード表を市価の7倍で購入。

パンフレットの印刷など約10億9000万円にのぼる随意契約。

夫が社長を務める会社ともプリンターのリースなど総額27億円の随意契約。

この役所のやってることは、一体何なの?

これでは、穴の開いたバケツに水を入れているようなもの。

これで、社会保険庁幹部が未納者に対して「一罰百戒」だと?

一罰百戒(いちばつひゃっかい)?

罪を犯した者を一人罰して、それを多くの人の戒めとすること。

ふざけるな!
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2004年07月28日

トマホーク保有検討

防衛庁が他国の弾道ミサイル発射基地などを叩く「敵基地攻撃能力」の保有を検討。

今年末に政府が策定する新たな防衛計画大綱に向けて、こんなことが進められているとは。

他国とはどこの国?

検討対象は巡航ミサイル、トマホーク。

射程2000キロ前後といわれている。

日本を中心に、この距離で円を描くと・・・

周辺国が喜ぶはずがなく、周辺国と無用な摩擦を生むだけ。

これをもって、得をするのは一体誰か?

アメリカの軍事産業と、これを扱う商人。

売れれば儲かる。

売るために、いろいろ理屈を並べる。

そんなセールストークに、政府は頭を働かせ、売りたがっているアメリカに断る知恵を捻(ひね)り出さねば。

日本は戦争をしないと誓った国。

それだから過去に周辺国に多大なるご迷惑にかけてても、少しずつ信頼を得つつあるのに。

何で、敵基地攻撃なの?

保有して周りが嫌がる使わないものに、多額のお金を使うのは、経費の無駄。

勇ましい話をこれ以上進めないで欲しい。
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2004年07月26日

勝守寛博士を偲ぶ

7月10日(土)「勝守寛さんを偲ぶ会」が、名古屋YWCAのビッグスペースで行われた。

会場は、北海道から沖縄まで100名を越える人が集まった。

生前、博士がよく聴いていたというベートーベンの月光が流れる中、各界からの追悼の言葉が続いた。

元キャスターで、ペンクラブの小中陽太郎さんや世界連邦国際理事で外資系石油会社の元社長の高木旭さんのほか、全国各地の「9条の会」の活動家。

口をそろえて言うのは、博士の穏やかな人柄、高潔な人格。

私も在りし日の博士の姿を思い浮かべながら、涙を堪(こら)えて聞き入った。

ここで私事を語ることが許されるなら、私は世界連邦の中京支部が誕生することを新聞記事で知り、博士宅へ電話したのが、博士と初めての出会いだった。

それ以来のお付き合いとなる。

博士は物理学を学ぶために、九州大学理学部へ。

終戦の年、米軍による大曽根大空襲(名古屋)で反骨のジャーナリストであったお父さんを亡くされた。
学部退学の危機。

父親は憲政の神様、尾崎行雄と親しく、自宅には尾崎行雄の銅像があって、勝守博士は子供のころからこの銅像の掃除をさせられ、尾崎行雄の後援会もお手伝いしていたという。

尾崎行雄はこの年、第89回帝国議会(最後の議会)で、世界連邦決議案を国会に提出している。

8月、広島と長崎に米軍による巨大爆弾が投下される。

博士はそのときすでに原子爆弾と分かったそうだ。

京大へ助教授として招かれる。
ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士と出会う。

中間子の研究に、湯川博士は戦後初の民間人として、スミ夫人、家族と渡米。

プリンストンの高等研究所でアインシュタイン博士と出会う。

このときアインシュタイン博士は湯川博士の手を固く握り、ヒトラーに対抗するために開発した原子爆弾が広島、長崎に投下されたことを涙を流して詫びたそうだ。

ヒトラーに追われたア博士こそ、ルーズベルト・米大統領に原爆開発を進言した張本人だった。

ア、湯川両博士は物理学の研究の合間、世界平和について議論、そこで世界連邦を提唱した。

スミ夫人は、両博士の世界連邦についての考えを手紙に書き、尾崎行雄に送った。

世界連邦という糸が幾重にも勝守博士と結びついている。

勝守博士は中部(工)大学に移る。

中部大学がアメリカのオハイオ大学と姉妹提携のため、勝守博士は渡米。

このときチャールズ・オーバービー博士と出会う。

オーバービー博士が中部大学に招聘される。
オ博士はB29のパイロットだった。
広島へと勝守、オ両博士は旅をしたそうだ。

その後、アメリカに戻り、「9条の会」を設立。

95年サンフランシスコのNGO大会。
この大会で、オーバービー博士は、世界の人たちに日本国憲法9条を紹介。

私はこの大会で、台湾の呂秀蓮さんとツーショット写真をとり、年賀状も頂いた。
この方、後に副総統。

また寝泊りしていたサンフランシスコ州立大学の寮で、ある朝食時、アメリカ人の老人から、低く太い声をかけられ、私の隣で食事しながら、お話し。
後で、連邦上院の元議長と知った時は、少しビックリ。

また勝守博士は99年、ハーグ平和アピールにオーバービー博士とともに出席。

世界が注目する宣言文のはじめに日本国憲法第9条を取り入れたのは、勝守博士とオーバービー博士の努力であった。

年末、博士からご著書「9条と国際貢献」を頂き、お礼のメールを送ったが、なかなか返事をいただけないでいた。

体の具合が良くないとは伺っていたが、こんなことになるとは夢にも思っていなかった。

このころ博士はキリスト教の洗礼を受けていたことも初めて知った。

勝守博士は世界連邦主義者、エスペランチストで、若いころにはフルブライト留学の経験もされた日本を代表する知識人だった。

偉大な財産を失ってしまった。
本当に惜しまれる。
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2004年07月25日

アスベスト被害と政治

被害の広がりがどこまで続くのだろうか。

アスベストがこれほどの恐ろしいものとは・・

父親が使っていた防塵マスクを子供がお遊びで使っていたら、それが大人になり働き盛りの今になって発病し、死亡。

アスベスト工場から500メートル離れた住民も、引っ越して何年も経ってから発病し、死亡した。

危険なアスベストを除去するは良いが、廃棄物となったアスベストを住宅地に近いところに投棄、アスベストは野ざらしのままになっている。

そもそもWHO、ILOでもアスベストが危険であることを警告し、世界の国々はアスベストを禁止してきた。

にもかかわらず日本では政府にその認識があっても、これを厳しく規制しなかった。

なぜか?

考えられるのは産業界の要請。

こういうときにこそ政治のリーダーシップが発揮されなければならないのに、政治は力を出さない。

国民の生命、健康を守らなくてはならない政府が、その視線の先には産業界があって、国民には向いていない。

繰り返されるこれまでの公害、薬害エイズの構図と全く同じ。

政府が危険として認識していても、政府がその責任を果たさない。

政府にその役割があっても、何もしないのでは、一体政府は誰のためにあるのか。

アスベストの被害が拡大していくのをただ傍観しているだけではないのか。
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2004年07月24日

NHKに思う

マスコミの情報量は膨大。

テレビから、新聞から、雑誌から、これでもかと情報が押し寄せてくる。

しかしマスコミ報道は、どれほど真実なのか。

またどれほど公正なのか。

そもそも必要な情報なのだろうか。

またマスコミは全てを報じているのだろうか。

タブーの存在があることを知らせることがタブーとなっているマスコミ。

特にテレビは免許事業。

政府の免許が必要となる。

これでテレビが政府を批判する番組報道ができるのだろうか。

NHKのチーフプロディーサーが番組制作費を着服。

現在分かっているだけで、80回、4800万円余りが不正支出されたという。

「紅白歌合戦」などの番組で、イベント企画会社に不正に支出。

それをキックバックさせていたというものだ。

NHKは国民から受信料を徴収して、それで運用される。

広告主に何一つ気兼ねすることがないNHK。

だからといって国民に気兼ねしているのだろうか。

受信料にあぐらをかいているだけのメディア帝国なの?

NHKの最高意思決定機関は経営委員会。

この経営委員会は衆参両院の同意を得た後、内閣総理大臣が任命する。

気兼ねするとしたら、政府?
posted by madam at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月23日

通じないギャグは説明不足

04年7月22日、小泉首相が総理大臣官邸で、日韓の観光広報大使の木村佳乃さんと崔志宇(チェ・ジウ)さんの表敬を受けた。


小泉首相は、韓国ドラマ「冬のソナタ」のヒロインを演じた女優の崔志宇(チェ・ジウ)さんと長い握手。
(鼻の下も?)


開口一番、「チェ・ジウ」さんの発音が、日韓首脳会談が行われた韓国の済州(チェジュ)島の発音に似ていることから、「チェジュ」から帰ったばかりで、と受け狙いをしたが・・

崔志宇(チェ・ジウ)さんは、このギャグの意味が分からず、「???」

小泉首相のワンフーズ・ポリティクスに、日頃の説明不足が付きまとってしまったのか。

笑いもなく、場が白けたようだ。

日頃の説明責任の欠如が、この大事な場面で出てしまった。

選挙で「自民党をぶっ壊す!」

「純ちゃ〜ん」人気で、純ちゃん饅頭(まんじゅう)まで登場。

国技館で「感動した!」

貴乃花は膝を痛めて、力士生命を絶ち、相撲人生を棒に振った。

ところが、年金問題で「人生いろいろ」と、軽〜い、おふざけ。

イラク問題で、自衛隊が多国籍軍にアメリカ大統領と軽〜く?お約束。

その結果、選挙で敗れる。

世論の支持がつかみきれない韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の提案に乗った小泉首相。

外交に活路を見出そうと考えた。

しかし両国間に差し迫った懸案はなく、首脳同士の親密さをアピールするだけ。

すれば、外交がともに国内向けのセレモニーか。

日韓首脳会談のマスコミ受けを狙った、崔志宇(チェ・ジウ)さんとのツーショット。

これで人気挽回を、と捻(ひね)ったのであろう。

しかし朝日新聞朝刊は、これを載せていなかった。

作戦は失敗か?

xx

あれ、他紙は掲載。

「冬のソナタ」の人気にあやかろうとした、この作戦。

乗ってしまった?

(7月26日追記)
posted by madam at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月22日

評価はまだ早い


朝日新聞社説04年7月21日「アロヨ氏の苦しい決断」

フィリピン政府への風当たりが強い。

イラクの武装勢力に自国の民間人を拉致され、フィリピン政府は軍を撤退した。

社説は「フィリピンの対応は人質を取った武装グループを勢い付けることになりかねず、賛同できない」と断罪。

そう言いながらも、フィリピンの置かれた事情にも触れて、少し擁護。

大統領が「海外労働者の保護」を公約しているからだ。

その点では、軍を引き上げたことにより、テロの被害に遭う危険性は低くなったのかも。

そもそもフィリピンの軍隊がどうしてイラクにいるの?

アメリカに言われていっているだけ?

それだから、イラク人質事件で、これ幸いに引き上げた?

米英軍はイラクの領土に勝手に入り込んだ。

これで米英軍はイラクの主権を踏みにじってはいないのか?

これにイラク人が抵抗することがテロといえるのか?

民族自決の原則はどうなってしまったのか。

それでフィリピンはテロに屈した?

その評価はまだ早いのでは?

テレビ報道で、アロヨ大統領が人質家族の手をしっかり握り、励ましていた光景を見た。

日本の首相はどうだったか?

政府は自己責任を唱え、人質バッシング。

この包容力の差。

左翼か右翼かではなく、寛容か不寛容か。

日本人自身がこの点を問われているのかも。
posted by madam at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝日新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月21日

胎児はゴミ

横浜市内の産婦人科クリニックで、中絶胎児を一般ゴミで廃棄していたという。

胎児と分からないように、手足を細かく切断して、ポリ袋に包み、一般ゴミに入れて、捨てていたというのだ。

病院長はこれを全面否定しているが、真相はどうなのだろう。

中絶胎児の扱いについては、明確な法制度がないというのがまず問題では。

だから、こうした不届きなことが行われる。

この中絶胎児は妊娠12週間以上というから、手足もあり、人間の姿をしているはず。

それを手足を細かく切断して、ゴミとして捨てているとしたら、医のモラルを嘆くしかないのか。

人口妊娠中絶は年間30万件を超えるという。(厚生労働省)

中絶はそれほど難しい大手術なの?

時間もさほど掛からない。

だが、代金は決して安くない。

中絶は儲かる打ち出の小槌(こづち)、金のなる木なのだろうか。

振れば何でも欲しい物が出てくる小さい槌なのだろうか。

命を預(あず)かる医が、金にぼけて、命で商売して、それをゴミにしているなら、とんでもないこと。

儲かれば何でもいいという気持ちが、医のモラルの低下を生んでいるのでは。

中絶胎児の扱いについて、法整備が急務ということはもちろん。

だが、法を持ち出さなくても、医の使命がなければ、と思う。

法がなければ、モラルが保てない?

それでは何とも情けない話しでは。

医の使命に燃えよと言いたい。
posted by madam at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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